空色満開

私は1人先に麻琉の病室に戻ろうとしてドアに手をかけた。


「麻琉。。。」

なぜいるの?


私はドアを開けた。



「初めまして、工藤后です」

この子が。。


「なんのようかしら?」
私が聞くと


「自分の妹にあっちゃいけないですか?」
麻琉と同じ顔で、麻琉にどんな仕打ちしたかわかって来てるのこの子。


「こうなったのは私のせいなんです。
私は今日麻琉と話がしたくて麻琉の教室目で行きま「あなたのせいで!!
あなたたち親子のせいでこの子がどんな環境にいたかわかる?
わからでしょ!!帰って。帰って」


私は無理やり追い出した。



「大丈夫よ、麻琉。
あなたは私が守るから」

私は麻琉を抱きしめた。



end