空色満開

「なにすんのよ」

「お前ふざけんなよ」

「最低ー」


女どもが私に牙を向いてくる。



「だからなに」

私が睨み返すと女どもは手を離しどこかに行ってしまった。




私はフードを被り直して席で寝た。