空色満開


やばい。


周りの目が痛い。



「麻琉どうしたの?」
麻琉の母親が麻琉に近づいていった。


「おかあさ~ん!
大好きっ」
そういって、抱きつきキスをしていた。




「麻琉~」
麻琉の母親は喜んでいた。




「麻琉!
パパは?パパは?」
麻琉の父親ってこんなんだたっけ・・・



「パパ~?
好き~けど、ママのが好き~」

母親に抱きついていた。