空色満開



「お母さんどうしたの?」
聞き覚えのある声が聞こえてきた。



「麻琉」
俺がつぶやくとさっきの女の人の横まで来てくれた。


ってこの人が麻琉の母親・・・・

すげーな。



「麻琉この人知ってる?」
麻琉の母親が麻琉に聞く。




「なんで水谷?」
麻琉が不思議がっていた。



「あなたが・・・。
上がって行きなさい」

麻琉の母親が家に迎えてくれた。