「私はここにいて迷惑じゃないですか?」 麻琉が私の胸の中で聞いてきた 「いないといけない存在だよ(だ)」 私とみんなはきっぱり言った。 麻琉は・・・・ 私たちの娘で・・・・ 私たちの宝物・・・ 一緒にいなくてはならない存在・・・・ 麻琉は私胸の中で、みんなの前で 大声で泣いていた。