麻琉は自分の部屋に戻った。 私は気になって麻琉の部屋に向かった。 なぜかみんなで・・・・ 麻琉は机を見つめていた。 「私なんかに・・・ 私のような人間のために・・・・ 神獣組のみんな・・・ 累さん・・亜梨沙さん・・ 来駕・・・ 私・・・・「麻琉は私たちみんなの家族。宝物なのよ」 私は声をかけてしまった。 「私・・・私「みんなあなたのことが大好きなのよ」 私は麻琉に近づいて、 強く・・・ 強く・・・・・・ 抱きしめた