私の恋の行方

全て俺のせいだった。


俺は俺なりに責任を取ろうと思っていた。


しかし、急に親父がアメリカ留学の話を持ち出し、俺は突然アメリカ留学させられたのである。



アメリカに行って経済学を学んだ。


無性に彼女が恋しかった。

だから収まりきらない性欲をその時、一緒に経済学を学んでいた女にぶちまけた。



でも、もう二度とあの過ちは繰り返したくなかった。





俺はアメリカ留学から日本に帰国し、まっすぐに彼女に謝りに行こうと彼女の家まで行った。



でも、彼女の隣には優しそうな男がいて・・・彼女は幸せそうに笑っていて・・。




俺だけがあの時から時間が止まっているようで・・・彼女に置いてけぼりにされた気がした。


俺はあてもなくさまよい続け、ブライダルコーディネーターという職業に惚れた。



人に幸せを届ける仕事。

俺が何もできなかった彼女への罪滅ぼしにと起業したのだった。