「ん・・・???」
私の頭の上にハテナマークが浮かび上がる。

見慣れない風景・・・知らないベッドの上・・・
もしかして、保健室!?    そう思ったけど、ちがった。

どこ・・・ここ・・・

人の気配はなく、まるで、無人島の家で寝てるような気分。




とりあえず、この家から出よう。


冷蔵庫とかもあるけど、お腹空いてるけど・・・

うん、やっぱり、この家から出よ。


私の脳は逃げる事を選んだ。