クラスメートは宇宙人

教室には私と樹理しか居ないといえど、
話し終わった私は大泣き。

「うっ、うっ、ゆう、まっ、なんでっ、わたし、はっ、
まだっ、だいすきっ、なのにっっ」

うわーん、と泣く私を樹理は家まで送ってくれた。


そして私は夜も、ベッドの中で、いっぱい泣いた。