「・・・ラ、キララ!起きなさい!」



「・・・ん」


目を開けると・・・



そこはキララの部屋だった。




「もどってこれたんだ!!」





あれ?でも目の前に祐馬が居るような・・・








うん。やっぱり祐馬はいた。



「お前、1年もどこ行ってたんだよ!」
祐馬が言った。


そして、祐馬のこの発言から、宇宙学校での出来事が夢じゃない事がわかったんだ。




「なぁ、1年前、別れるつったの今俺すげー後悔してる。
キララが大泣きしたこと樹理から聞いた。

ごめん。本当を言うと、俺キララのこと、大好き。