愛しい世界は君がいるから



「いいでしょぉ、別に!」

「別に、怒んなくてもいいのに!
せっかく話す機会できたのにさ」


拗ねて前に向いてしまった。

・・・・どうしよ、可愛い。

それに、もしかしてだけど・・・

・・・私と話したがってるように

聞こえちゃうよ...?


「ちょっとぉ愛斗ぉ~!!」

「うわっ夢華!くっつくなよ!!」


多田君の後ろからクラスの

可愛い子グループで一番派手な

夢華ちゃんが抱き着いてきた。

かなりおっきい胸を多田君の肩に

のせてる・・・・。

恨む私のビーカップ。

多田君巨乳が好きなのー?(泣)