みんながあっけにとられてるなか 俺は案外冷静で 冬香は大切だ。 だけど 好きとかそーゆうんじゃなくて なんつーか 俺は、やっぱりどうしても 「俺は萌々ちゃんが好きだ。 ごめん、ありがとう」 このことにも クラスの奴等はやっぱ、驚いてて でも、言えてよかった。 すっきりした。 「だったら、最後まで諦めんな! 頑張れ、愛斗!」