愛しい世界は君がいるから






みんながあっけにとられてるなか


俺は案外冷静で


冬香は大切だ。


だけど



好きとかそーゆうんじゃなくて




なんつーか




俺は、やっぱりどうしても





「俺は萌々ちゃんが好きだ。

ごめん、ありがとう」



このことにも

クラスの奴等はやっぱ、驚いてて

でも、言えてよかった。



すっきりした。


「だったら、最後まで諦めんな!
頑張れ、愛斗!」