愛しい世界は君がいるから





私はおもいっきり手を振り払った



そのままのいきおいで輝を叩いた




やっと離れた輝。



私が叩いた頬が赤くなっていて



でも、それ以上に気になったのは




悲しく切ない輝の顔



目が離せない。





「〜〜〜〜っ輝最近変だよ!」




私は逃げ出した