愛しい世界は君がいるから




 


 屋上


「輝・・・あのね」

「うん」

「私ね・・・・昨日・・・」

「うん」


途切れ途切れで

全く進まない話も

輝は真剣に

まっすぐ私の目を見て

聞いてくれてる。



輝のこうゆうとこ好きだな。