愛しい世界は君がいるから





「わぁ、もうっ!!」


だめだめ!

考えすぎだよっ

とりあえず学校いかなきゃ

何も始まんないし!

頑張れ、自分!!


「いってきまーす!」


勢いよく家を出ると

私の家の門の前に輝がもたれながら

何か独り言を顔を手でおおいながら

言っていた。