愛しい世界は君がいるから





「多田君!」

「!/////」


私は背伸びして多田君の頬に


きすしたら少しすねて



「これからは同じ苗字に

 なるんだから、愛斗ってよべよ」


「!////」



同じ苗字になるんだから・・・


ひゃー!!



「ま、まなとっ」


「もう一回」


「まなと!」


「もう一回」


「愛斗!」


「ん、愛してるよ」



これ以上ないくらい私は幸せだ