☆萌々side☆
「・・・」
「萌々?おーい」
「わぁっ!え、なに??」
「また、ぼけーっとして。
さっき言ったばっかだろ!!」
「ごめんなさい。」
輝と話してると輝の後ろで
窓に持たれて話てる多田君と
冬香ちゃんがいた。
二人は幼馴染らしいけど、
ただのって感じじゃない。
なんかもう、
二人の独特の雰囲気があって・・・
もしかして本命は冬香ちゃんとか?
さっぱりしてて誰にでも平等で
人気者どうしだし、お似合いかも
しばらくして冬香ちゃんが
友達の方に戻った。
その後ろ姿をみて笑顔の多田君。
やっぱり、冬香ちゃんのこと…

