愛しい世界は君がいるから







それでも、別れた時のような


寂しさと心細さはなかった。


離れてても喋らなくても分かる。


ちゃんと通じ合ってる。




「しゅー君、ちょっといい?」


「めずらしいね、萌々ちゃん

 からくるなんて。」


「そうだね笑」




私はしゅーくんには


話しておきたかったから


話きいてもらってたしね。