「ゆ、ゆうき君!今日は私と…」



「あのさぁ、誰が名前で呼んでいいって言った?僕、馴れ馴れしい子嫌いだよ」



馴れ馴れしい子って、私は彼女じゃないの?あの子より私は特別なんじゃないの?





…なんて言えないよ。

「ご、ごめん。松山くん…。」


私はあなたが大好きなの。

だからあなたに嫌われたくないの。






だからこの想いは、胸の奥に閉じ込める

















すべては、彼の隣にいるために