今日も屋上のあの場所にいく。

一人落ち着く場所に。


「しほ、スカートなんだからパンツ見えるよ。」



「ねえ、勇吾くんはどんなあたしでも好きでいてくれる?」



「なに当たり前なこと言ってんだよ。」


そういって勇吾くんは笑っていった。



「野獣の仮面かぶったしほもシンデレラのしほも好きだよ。どんなしほも。」