生意気なガキと族






「人だよ。」







涙が零れそうになって下を向いてたら

ふっと




優しい声と、暖かいぬくもりに包まれた










「見美は人だよ。




俺らの大事な、姫だ。安心しろ


俺らはお前を1人にしない」