「な、ん…で…?」



なんで、なんでいるの


















「見美、俺らと暮らそう」




な?と私に目線を合わせるように
ひざを曲げしゃがんだ勇輝。












"うん!"


そう言いたいけど

だめだ。私は……









「だめ……」