「…………あの「みんな!」さ、」 風紀が言った「あのさ」の"さ"と同時に私は 口を開いた。 「みんな!助けてくれてありがとう 感謝してます。ほんとに…。 いままで、たのしかっ、たし… また、会うときあったら……ッ