「こんにちは。なぁ、ここ日本?」

いって後悔した。
え?なんとなくだ。キリッ
こいつら言葉は通じるみたいだな。日本語しゃべるし。
んじゃここ日本か?

2人のうち
ちびっこいのが答える。
「ニホン…?ここはシャークスです。ニホンではありません、きいたことありませんけどね」

そういってほうきから俺の目の前におりたつ2人。

シャークスて。名前か。
「あ、そう。」

2人の見かけは、

今喋った奴は
ちび。
160くらいかな。
顔は俺にはかなわないがまぁイケメンかもな。
つか童顔。
髪は黒に茶色のメッシュみたいなのが入ってる。

もう一人は
いかつい。
無表情だな。
短髪で茶髪。
上に短くツンツンてかんじ?
顔は四角やなw
切れ長の目が特徴的。
いかにも戦闘系。
つか無表情で見つめんな

「で、誰なんです、あなた?見かけない顔ですが」
チビがいう。
「俺は木戸涙。お前は?」
「私はシンヤ。シンヤ・アロン」

普通に名乗る。どうやら不法侵入ではないようだな。

「後ろのはジン。」
シンヤはいった。
あ、シンヤうしろで髪しばってる。ちょこんと。一つ結びね。

いかついのが前にくる。でけぇ。でも俺くらいか。

「…ジン・レサイアー。」
こいつ
無口キャラね、はいはい。

「どこから来たのですか、キド?」
よびすてかよ。

「俺はルイが名前だ。木戸はファミリーネーム。 どこからきたかはわからないんだよ」

「?? わからないのですか、怪しいですね…」

俺は変人じゃねぇよ。

「とにかくここは何もないので街へいきませんか?どうやらお困りのようなので」

察しよすぎだろ。心よめんの?

「おう、サンキュな」

「…サンキュとは何語ですか?」

よくわからん

「ありがとうってことだよ、ありがとうはわかるのか?」

「失礼ですねあなた。わかりますよ」

しらねーよww
よくわからんがついていこう。
冒険フラグじゃね?

ひとつ、きになる。






ジン、
しゃべらねぇ。