オレ様男と奴隷の私




「熱はないなー」



ハルのおでこ!!




ヤバいです、ヤバいです!!



顔が近いです!!!






どうしようもない私は、


ギュッと瞳を閉じるだけだった。






顔が赤くなった理由がなんとなくわかったのか、





「...何、お前」