「・・・うぅ」 私が困っていると・・・ 「一緒に勉強したら?」 へっ・・・? さやこおばさんが言った。 「そうね、ハル君お願いしていい?」 うそうそうそ。 話進むの早すぎでしょー!! 「俺は別に大丈夫ですけど・・・」 ハルは言いながら私のほうに視線を向ける。 「大丈夫、大丈夫。ユイのことは気にしなくて!」 お母さんが勝手にすすめてるしー。 「ユイ、早くお願いしなさい!」