「一つ族を潰すとなると、後処理がいろいろ大変なんですからね!」
「どーやってつぶそーかなぁ……ふふふ」
「そーちょー話聞いてます!?」
聞いてないです。
だって、どーせ後処理するのはしたっぱだろ?
俺は関係なーい。
でも潰す原因を作らなきゃなのがめんどくさいよな。
いや俺に絡んできたってだけで十分対象か。
「総長……」
「んー?なんだい?」
「ちょっとお話があるんですが」
分かりやすく空来たー。
え、これどうする?
マジで疑ってたら。
もしもーし、中継先の優紀さーん。
《誰が中継ですか!もうっ、あ、でも喧嘩してる場合じゃないよね》
だろーな。
「ここじゃぁ駄目なのか?」
「総長が良ければ俺は構いませんがね」
うわー、嫌味ー?
んー、まぁ信じるやついないだろうし、ここでもいいけどね?
「あぁ、なんの話かしらねぇけど、いいんじゃね?」
「……奥行きましょう」
苦々しい顔だこと。
ま、そうそう簡単に認めるわけねぇだろ?
なぁ、空。

