尚の周りにいた4人の男の子。


皆、近くで見るとやっぱりかっこいいな~。


「皆も自己紹介しなよっ!」


「俺、樹っ!五十嵐 樹ねっ!!よろしく^^♪」


「よろしく。樹…で、いい?」


「うん!じゃ俺も渚って呼ぶわっ!!」


友達2人目!


「俺は、蓮。東雲 蓮。よろしくね?
 子猫ちゃん♡」


「あぁ。よろしくぅー。蓮ね」


「渚がいい?渚嬢がいい?(笑」


「渚でよろしく」


「はいよー」


この三人は絡みやすいな…。


あ。間違えた。二人だ…。


蓮はめんどくさい。


後のこの二人…。


なんか話せよ。居ずらいじゃん。


「ねぇー。名前なんてユーの?」


「「…」」


まぁ。この黒髪は、わかるとして。


金髪っ!お前イメージ的に、めっちゃ話すほうだろっ!!


「あぁ。この黒髪は、怜っつーの。あんま話さない。
 んで、本ばっか読んでる。女はあんまり得意じゃない。」


「違う。あんまり得意ではなく。大嫌いなんだっ!」


話すんだぁ~。しかも女嫌いなんだ。


だから、私が話しかけたとき、無視したんだぁ~。


へぇ~。ふーん。ほぉ~(怒)


「で、この金髪ちゃんが、颯。どっちかってゆーと
 俺様系だよ^^」


「ふーん?私のことは渚でいいから。
 気が向いたら話そうねぇ~・」


そん時に絶対やり返すっ!!怒