渚side
目が覚めると、私がいたのはベッドの上。
しかもバスタオル姿。
「なんで、私、こんな格好してんの?」
私は起きたばかりの頭をフル回転させる。
でも結構すぐに思い出した。
私また、貧血で倒れたんだ…。これで何回目だろう。
「へっくしゅ!!やば…」
変なくしゃみ出た…。
早く着替えよ。
私はバスタオルを取って、部屋着に着替えた。
髪を溶かして、バスタオルを入れに行こうと、
リビングに向かう。
そこにいたのは、あの5人。
「なんで…いんの…?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…