私は、お父さんに言われた


言葉を頭に残し、教室に向かった。


「私の教室は、一年三組かぁ…」


学校から指定された、鞄を持って、


教室のドアを開けた。


ガラっ――。


お父さんが言ってた通り、


今、目の前にいるのは男ばっかり、、、


「女だ…」


「女だ…」


そんな声がちらほら…。


~回想~


「この学園にいる女の子は渚。
 お前だけだ。
 で、クラスは一年三組。そこには、
 問題児の5人組がいるから。気を付けて。」


そんなこと言われてもな…



~現実~


目の前にいる、気色悪い男たちは


ほっといて、奥にいる男の子たち…。


前にいる男みたいにむさ苦しい雰囲気じゃない。


オーラ自体違うってゆうか…。


キラキラしてるってゆうか…。


かっこいいな…。