今、私の部屋のリビング。


私は、一人でテンションが上がってる。


だって、ちょーピュアなんだもん!!


「女遊びしてるくせに、3人ともピュアなんだねー。
 
 たかが、ほっぺチューで赤くなっちゃった。^^」


「馬鹿…てめー!!まだゆーかっ!?あれは不意打ちだったから
 
 だっていってんだろーが!!」


「でも、放心状態になった颯が悪いんジャン?」


「原因は誰だよっ!!」


「私っ!?」


え…私、何かした…?


「ったりーめーだろ。喧嘩なんてする女だと思わなかった。」


「だって、私、美蝶の娘だもん。」


「「「「「美蝶っ!!??」」」」」


まじかよ…の声。


「うん。まぢ^^」


知らないみんなのために解説。


美蝶…私のお母さんの過去のニック―ネーム。


レディースヤンキーで恐れられたお母さんは、今でもこの名前が


通じるほどの有名人。


これから生まれた私は小さいころから喧嘩を覚えさされた。


だから、こんな娘なわけですよ。