今はテスト中。
私は適当に解答欄を埋めて今は、眠りにつこうと
しているところ…。
あの後、怜は
「女は相変わらず嫌いだし、渚とも関わりたくない
とは、思うが、話すくらいならいいと思う。」
って、言ってた。
んん~。どうやって受け取ろうかな…?
ポジティブに受け取っていいのかな?
「テスト終了」
テストは、もう終わって、一週間後にはテスト順位表が
貼りだされる。
それまでは、午前で終わる授業。
私はカバンを持って、教室を出ようとした。
「渚ぁー一緒に帰ろっ!?」
「尚…いいよ^^」
尚はかわいいなぁ~♡
癒される感じ。
「怜も行かないの?」
「あぁ。」
怜は、右手に本。左手に鞄を持って向かってきた。
「んな、、、部屋に帰ってから読めやっ!」
私は、怜が呼んでいた、本を持って走り出した。
「あっ!待て、」
怜は、追いかけてくる。
「楽しそうだねぇ~♡僕もよりたぁい」
「じゃぁ。俺もよる!」
「子猫ちゃんを助けに行かないとね」
「じゃ。俺様も入ってやるかっ!!」

