───数日後の片桐との帰り道。






「あ、片桐~」

「なに?」


「さっき、あたしが靴箱に向かってたら、知らない女子に、"片桐くんと別れろ"って言われたー」


「Σ( ̄□ ̄)!まじかよ!」


「え?うん。」
なんでそんなにびっくりしてるんだろ。


「他になんか言われたか?」


「あ、で、言われた後、"死ね"って言って、走って逃げられた」



「( ̄□ ̄)。。。なんかごめん俺のせいで」




「いや、べつにいいけど。」
べつにあたし、あの知らない女に言われてもとくになにも思わなかったし。


「やっぱ俺ら別れる?」


「( ̄□ ̄;)!!えー!!!」
やだよー 


「え、なんで?(^.^;」
片桐が不思議そうに聞いた



「い、いちご食べれなくなる…」



「はっ?笑 なんだお前 笑」
まぁ昔からちょっと変わってはいたかもなコイツ。




「じゃあ俺ら別れなくていっか!」


「うんっ( ´艸`)♪」







てか、あたしたちって、
かなり変わってるカップルだよね 笑汗