───翌日、休み時間にて
「雷華ちゃーん!片桐くんとほんとに付き合ってるのぉ?」
女子数人があたしにかけよってきた。
「うん、そーだよ(^-^;」
「えぇ、なんで付き合ってるのぉ?」
「ん?、シャーペン直してくれたし、いちご毎日買ってくれるから☆」
あれ、この女子たち、あ然としてる。
なんでだろー?
「そんな理由で付き合ってるの?」
女子数人のうちの一人が言った
「うん。だって片桐がいちご買ってくれるっていうから」
「じゃあ、どこが好き?片桐の」
女子数人のリーダー的な人が言った
「んー、やっぱいちご買ってくれるところ!( ´艸`)」
そのあと女子数人たちはなにも言わずに去っていった。

