カチカチ…

ドンドン…





「もー!(`ε´)」

直んないよこれ!
お気に入りだったのにー(´д`)
あーもぉーーー!。。。


「まーだやってんのかお前」

上から目線で言う片桐。
あ、そーだ。俺、いいこと思いついたぞ。


「お前それ、直んねぇら?」

「うん(´д`)」
さっきまで原は怒っていたが、もう泣きそうになっている。

「それお前、気に入ってたんだろ?」

「うん(´д`)」

「よし、俺が直してやろう(`・ω・´)!!」
決め顔で言う片桐

「っっい、いいの?!」
原の目が輝く








「でも、条件がある。(`∀´)!」
イヒヒと笑う片桐


「なに(-.-)」
ちょっとキレぎみの原



「顔だけで俺に近づいてくる女子たちから俺は解放されたい(´Д`)。
だから
俺と、付き合って(^o^)」


「は?無理ですから。」
なに言ってんだこの男
あたしの彼氏がコイツ?
無理無理。



「はー…じゃあそれ直さねぇわ」

「てか、それって、女よけにあたしと付き合うってことでしょ?」

「うん(・ω・)なにか問題でも?」

「(-_-#)」
コイツムカつく。
あたしをなんだと思ってんだ。



「頼むよーm(_ _)mお前なら楽に付き合えるし♪! それに俺ら仲ぃぃしなっ!」
笑顔で言ってくる片桐

「あ、なんだっけアレアレ…えーっとー……あっ!お前って確かいちごちょー好きだよな?」

なにいきなりこの人は。
「そーですよ」


「じゃあ俺と付き合ってくれたらいちごのケーキとか色々毎日一個買ってやるから!」

「(☆▽☆ )ほんとに?!」
あーあたしいちごに弱い…w


「あぁ!(`・ω・´)」

「ok!ok!承諾っ!!」
やったぁー( ´艸`)♪



「よっしゃー!これで俺、もう告白されねーだろぉ(^o^)」

「なに、自慢?(-_-#)」
やっぱなんかコイツムカつくよな…