「それって……もしかして?!笑」
葉音がなんか知らないけどニヤニヤしながらうちを見る。




「え、なに?(*_*;」
なんなの葉音さん。





「あたしが思うにはー…」
葉音がキョロキョロしてなにかを言おうとしてる…



葉音がうちの耳に顔を近づけて

「片桐は雷華のこと好きになっちゃったかもしんない!」





「!!!」

はっ?!ないない!
まぢアリエナイ!!


「有り得ないから( ̄□ ̄)!」


「いぃや。絶対雷華のこと好きだよ」
自慢げに言う葉音。



「それはー…ないよー」

ふつーにありえなくない?
幼稚園の時からずっと一緒だし、ずっと友達みたいな感じだし。


「すごいな~雷華♡あんなモテ男に好かれちゃうとは!!w」
と、葉音が言い、めっちゃ爆笑してる…



「なに、バカにしてんの?」
なんなんだ葉音は。




「ちがうよ~ほめてんの!!w」

「まぁうちはジャニーズにしか興味ないけど~www♡」




「でた!!ジャニオタ!」


「オタクじゃな~い!!」






まぁそんなこんなで今日1日終了──