「それで、最近の女子がほんと、うぜーんだよー」
片桐は鼻をかみながら言う
カチカチ…
原はさっきシャーシンをつまらせてこわしてしまったシャーペンに夢中で片桐の声が聞こえてない。
「おーい、原?」
片桐は隣にいる原の机をペンでトントンとして言う
「ん、なに(-.-)」
原はシャーペンが直らないのか軽くイライラしてる…
「お前、俺の話し聞いてたか?笑」
片桐はシャーペンを直すのに夢中になってる原を覗き込みながら言う
「聞いてなーい」
「ま、お前じゃ聞かねーか」
あきれたよーに、片桐が言う
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…