少しだけ安心しながら迎えた翌日。 「あーきほちゃん、朝だよー?」 「んん…大希その起こし方はない」 「僕大希くんじゃないから」 目を開けるとそこには隆裕 「うわ、え、なっ」 なんでここに?夢?幻想? 「早く着替えて?」 やけに楽しそうな隆裕。 着替えて外に出てみると、 「行くよー」 手を伸ばされる。