ロールキャベツ系男子に恋してしまった結果。






目の前には昨日雅人さんが言ってた場所。



帰ろうと思ってたのにな。



なんでなんだろ。



入り口で立ち止まってると、



知らない店員さんと目が合う。




「いらっしゃいませ!どうぞ中へ!」




「あ、いや…えと…舞田くんってまだ居ますか…?」




「雅人の友達?今調度休憩時間のはずだから、ちょっと待ってて」




そう言うと中へ入っていく店員さん。




しばらくすると、




「やっほ」




昨日ぶりの雅人さんがいた。