「いや、悪いですよ」 「いいっていいって、120円とかそんなもんくらい年上に払わせて?」 「じゃあ…冷たいココアで」 なんか、悪いことしたなーと思いつつ、 親に遅くなるってメールをすると、 「お待たせー、」 舞田さんが帰ってきた。