周りを見渡すと、目映い光に包まれてる繁華だった。 綺麗。 舞田さんはこんな素敵な場所に連れていってくれてたんだ。 「ちょ…秋穂ちゃん?」 「あっ…すいません、おんなじ高校の人なんです、赤坂隆裕くん…」 「どうもはじめまして。舞田甫(マイタハジメ)です、よろしくお願いします」 舞田さんのしたの名前甫なんだ…知らなかった… 「ど、うも?」 赤坂くんの顔を見ると大分動揺の色を見せていた。