「ってーな」 「あー、すいません、こいつ俺のなんで」 「はぁ?お前の前の女は簡単に…」 「あいつとは関係ないでしょ、行こう秋穂」 「あ、えぇ?うん…?」 ぐいぐい引っ張られる。 七海たちの所まで戻ると、 「みんなに食べられちゃうよー?」 なんて言われる。 そんな中で後ろをチラッと見て、 「はー焦った」 呟く隆裕くんがいた。