ロールキャベツ系男子に恋してしまった結果。




「お、肉来たみたいだねー」


ふと右を向いてみると結構な人数がいた。





「ねえ秋穂ちゃん?二次会も参加する?」





そんな事を思ってたらまだ一次も始まったばかりなのにそんな事を言ってくる舞田さん。




「えぇ…?今はまだ決めてないです」



「ははっそりゃそっか。いやー秋穂ちゃんがいいなら二次は抜け出して二人でちょっとぶらぶらなんてどうかな?なんてさ」



いきなりそんな積極的というかなんというか。


でも結局今も二人で話しちゃってるしなー…


状況的には変わらないし。



「そうですね、それもいいかも」

とりあえずそう答えた。