ロールキャベツ系男子に恋してしまった結果。





「それでは、立ちあい演説会をはじめます。」



舞台には真剣な顔をした隆裕くんが座っている。



「生徒会長候補、赤坂隆裕。」





「はい」




心拍数が少しはやくなる。



舞台の上でバチっと目があった。



少し彼は微笑んで、しゃべりはじめる。





「全校生徒のみなさん、こんにちは。生徒会長候補、赤坂隆裕です。」



落ち着いて、特にあがってない様子でしゃべっていく。




「僕はみなさんの為にできることを考えたわけではありません。



みなさん一人一人が今思っていること。



今したいこと。



今困ってること。



そんな何かを全て僕に押し付けてください。


その為に生徒会室の移動、また校則の変更の仕方などを行います。



今まで行われていなかった、生徒総会の実行などを…」




隆裕くんってこんなすごい人なの。




隆裕くん、かっこいい。