「気持ちいー…」
波打ち際で休んでいると、
「秋穂痩せた?」
隆裕くんがあたしのおなか回りをみて言う。
「痩せてない…っていうかそんなお腹みないで!」
「ごめんごめん、にしてもほっそ」
そう言うと立ち上がって、
髪をかきあげる隆裕くんのあまりのかっこよさに、
少し固まってしまった。
「ん?どうしたの?顔赤いけど…?」
「やばくないあのイケメン?」
「かっこいー!!!」
調度後ろにいた女の人たちが少し小声で会話してるのが丸ぎこえなんですが…
ざぶ…
!?
「ちょ、隆裕くん何やって…!?」
「まあまあ、ちょっと向こう行くだけだって」
なぜか隆裕くんはあたしをお姫さま抱っこしていた。

