「んだよ、俺がそんな珍しいか?」 「ちょ、七海にガンとばすってどうなの?」 七海との間に入る。 「あぁ?お前何回邪魔すんだ?殴るぞ?」 「あーもうその脅し効かないから。で?」 原は舌打ちをすると無言で七海を引っ張っていった。 七海を見たら、 追いかけることもできなかった。