「はーこんな動いたの久しぶり…」 「さっき秋穂パンダになってたね」 クク、と思い出したように笑う。 「ひっど!もうちゃんと落としたし!」 「はいはい、さあそろそろ昼飯食べようか?」 おじいちゃんの海の家へ戻った。 「あれー?秋穂ちゃん化粧なくなったか?その方がさっぱりしてていいなあ!」 焼きそばを作っているおじいちゃんがあたしを見て言った。