保健室に向かってるとチャイムが鳴る。 「あいつのせいだし、保健室行こう?」 「いや、一人で行けるよ。赤坂くんこそさ、ほら優秀生徒だからはやく戻らないと…」 その時だった。 唇に柔らかい物を感じた。 「じゃ、俺と付き合って?」