「え、え、可愛くね!?めっちゃ可愛いじゃん今の子!」


「うるせーよ弘樹。」



うん、可愛かった。

けどもう、話すこともないだろうし、そんなに気にすることもなく、弘樹と他愛もない話をして電車に揺られた。