私の体調の方も大分良くなってきて
もう熱も大分無いように感じた
体の重さも大分楽になって
今回はいつもより短いらしい
隣の龍を見ると
すごく楽に寝ていて
寝顔もやっぱり格好よかった
そんな些細な喜びを感じながら
私は隣の龍の寝顔を眺めていた
しばらく眺めていると
そのうち龍が目を覚ました
「ん、ぉは」
「おはよ」
「大分良くなったみたいだな」
「え?うん」
「顔みれば大体分かるよ笑
何年一緒に居ると思ってんの笑」
「そっか笑」
「今日、明日で復活かな」
「今日で復活するもん」
「それはどーかな」
「なんでよー」
「まだ多分薬効いてるでしょ?
だからっていう面もあるからね」
「そっかぁー…
まぁでも気力で行けるよ笑」
「そう言ってまた無理したら
今度はただじゃおかないぞ?笑」
「こわっ笑」
「無理しなきゃ良いだけだろ?」
「はいはぃー
あ、ねーねー?」
「ん?」
「覇瑠んとこいっちゃダメ?」
「あのなぁ俺の話聞いてたか?
今は薬で和らいでるだけだって」
「わかってるけど…
我慢もしないし長居もしないから」
「まぁとりあえず熱計ってからだな」
そう言われてそばにあった体温計を
すぐに脇に挟んだ
ピピピピッピピピピッ
なると同時に取り出して
熱を確認した
「7度4分…ダメ?」
「んーじゃあ俺から離れんなよ?
あとマスク着用な
それなら良いけど」
「んわかった。ありがと!!」
「あ、でも」
「でも??」
「行くまでに少しでも
これ以上悪化したと俺が判断したら
外出禁止な」
「はぁい…」
そう言って2人でリビングに出た

